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今年も5月5日のこどもの日に、茨城県の筑波サーキットで「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」が開催された。1986年に始まったこのイベントはその名前の通り、"幻の名車"と呼ばれる1960年代の「トヨタ 2000GT」から、最新のスーパー・スポーツ「フェラーリ 458スペチアーレ」まで、国産車・外国車を問わず様々な年代のクルマが集まり、そして実際にサーキットを走行する姿が見られる。会場で見掛けたクルマを一部ご紹介しよう。
フェラーリは、歴代のV8モデルをベースとするサーキット専用車「チャレンジ」シリーズが本気で競い合う「フェラーリ・カップ」レースと、「エンツォ」「F40」など希少なモデルの音や走る姿が楽しめる、フェラーリクラブジャパンによるデモランという2種類の走行イベントが行われる。この日、最速のフェラーリは切替隆喜選手のドライブする「458 チャレンジ」で、午前中のキャリブレーションで57秒040というタイムを記録した。フェラーリクラブジャパン会長の切替優太選手が乗る「F430 チャレンジ」は遅れることコンマ9秒の57秒928がベスト。ベース車の性能差を考えると大健闘。
フェラーリが創立40周年を記念して1987年に限定生産したF40は、今年は2台が参加。そのうち1台は「コンペティツィオーネ」仕様だが、これでもちゃんと後ろにはナンバープレートが付いている(前はサーキット走行に備えて外されていたが)。
ミニカーから雑誌、レーシング・ウェアやシューズまで、豊富なグッズ販売の点とを覗くのも楽しい。こちらには「テスタロッサ」とその後継「512TR」が2台揃って展示されていた。
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トヨタ 2000GTからフェラーリ 458まで、新旧の名車が走った「オールドナウ・カーフェスティバル」 originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 11 May 2015 06:30:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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