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京商から、トヨタの新旧「ハチロク」を1/64スケールで再現したミニカーコレクションが発売

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京商から、トヨタの新旧「ハチロク」を1/64スケールで精密に再現したミニカーコレクションが発売
ホビー製品の製造販売で知られる京商が、全国のコンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」限定で展開するミニカーコレクション。世界の名車を手のひらサイズで再現するこの人気シリーズに、今回はトヨタの新旧"ハチロク"3台が揃って登場し、本日10月6日より販売開始となっている。




現在でも"ハチロク"の愛称で親しまれているAE86型「カローラレビン」および「スプリンタートレノ」は、1983年にそれぞれ「カローラ」「スプリンター」のスポーツ・モデルという位置づけで発売された兄弟車だ。とはいえ、同じ年にフルモデルチェンジしたカローラとスプリンターが当時主流となり始めた前輪駆動に移行したにもかかわらず、レビンとトレノは旧型のシャシーを流用した後輪駆動を採用。ただしエンジンは新開発の1.6リッター自然吸気ツインカム直列4気筒「4A-GE」型が搭載された。そのシンプルな足回りと競技用ベースとなったエンジンの組み合わせは、比較的安価なチューニングの素材としても運転好きのドライバーから支持を受け、さらに人気コミックの主人公がドライブしたことにより現在もなお(異常なほど)高い人気を集めていることはご存じの通り。世代を超えて愛されている、希有な日本車と言えるだろう。



今回のコレクションに含まれる2台は、どちらもハッチゲートが備わる3ドア・モデルが選ばれている。リトラクタブル式ヘッドライトを持つスプリンタートレノは、"パンダ・トレノ"と呼ばれる白と黒の2トーン。前述のコミックに登場する仕様だ。そして固定式ヘッドライトのカローラレビンは、'80年代に人気が高かった(と筆者は記憶する)赤/黒というカラーリング。レビンが懐かしい純正のホイールを装着しているのに対し、トレノでは若いファンにはこちらの方が馴染み深そうなブラックのRSワタナベ製ホイールを再現している(と思われる)。黄色いフォグランプを付けなかったのは、逆に京商の拘りだろうか。

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京商から、トヨタの新旧「ハチロク」を1/64スケールで再現したミニカーコレクションが発売 originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 05 Oct 2015 17:30:00 EST. Please see our terms for use of feeds.

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