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アメリカのアイコン的存在のクルマが、フロリダ州キシミーで来年の1月に行われるメカムのオークションに出品される。クラシックなクライスラー車にこだわるレストアショップのオーナー、チャーリー・ライオンズ氏が所有する、1969年型「ダッジ・チャージャー・デイトナ」だ。それまで2人のオーナーの手に渡り、数十年間アラバマ州グレンウッドの納屋に眠っていた1台を同氏が見つけたのだ。チャージャー・デイトナは、NASCAR「デイトナ500」レース参戦用のホモロゲーション・モデルとして、1969年に503台のみが製造された。それから18カ月の間、同車とその後継車である「プリムス・スーパーバード」は、NASCARのトラックで圧倒的な強さを誇る。しかし、ロードカーとして市販されたチャージャー・デイトナは、全長が約5.5mもあり不格好だと批判を受け、当時の人気はいまひとつだったため、ほとんどの車両が雑に扱われるか廃車にされてしまったが、現在でも385台前後は現存していると考えられている。
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納屋で眠っていた希少な「ダッジ・デイトナ」がオークションに originally appeared on Autoblog Japan on Sat, 19 Dec 2015 20:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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