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日産の2代目「マキシマ」(日本名:ブルーバードマキシマ)は、1984年から1988年にかけて販売された高級セダンだ。後輪駆動だった「ダットサン 810マキシマ」の後継車だが、日産はその発売直前に、多額の資金を投入して北米市場モデルのブランドを「ダットサン」から「ニッサン」に変更している。巨大で(当時としては)パワフルだったマキシマは、BMW「5シリーズ」やトヨタ「クレシダ」などの競合車であり、当時の日産は先進的なカーエレクトロニクスの開発で抜きん出ていた。今回ご紹介するこの1987年モデルは、コロラド州デンバーにあるセルフサービス式のヤードを冬中かけて見て回り筆者自身が見つけたものだが、2トーンのボディ・カラーからラジオの7バンド・グラフィックイコライザーに至るまで、当時の特徴を見事に備えている。写真をたくさん撮って来たので、是非ご覧いただきたい。
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1980年代当時の先進的な魅力が詰まった日産「マキシマ」をジャンクヤードで発見 originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 03 Jul 2016 22:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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