Filed under: スーパーカー, 工場/製造, ランボルギーニ, クラシック, イタリア
アウトモビリ・ランボルギーニは、歴史的なクラシックカーなどの企業遺産を展示、収蔵するポロストリコ・センターを新たに開設した。
サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ本社にある新スタジオには、ランボルギーニ・ポロストリコチーム専用のスペースを用意。 クラシックカー部門は、10年以上前に生産を中止したモデル(350 GT からディアブロまで)のレストレーションと認定、アーカイブや記録の保存、クラシックカーの純正スペアパーツの供給を行っている。ランボルギーニにはクラシック・ランボルギーニのスペアパーツの65%以上を揃えるスペアパーツの倉庫があり、ご要望に応じて追加でコンポーネンツの供給も行っている。
アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼 CEO ステファノ・ドメニカリは「ランボルギーニのクラシック カーだけでなく、50年以上にわたり生み出されてきた革新的かつ画期的なデザインや製品など、ブランドの歴史に関する豊かな企業遺産を保存することは、将来を見通す上で当社に とって不可欠です。企業の伝統を重んじ、クラシックカーのお客様を大切にするために、ポロ ストリコ・センターを新たに設立しました。お客様はランボルギーニだけが提供できる正確性を 信頼し、レストア、認証、メンテナンスのために車を預けたいと思ってくださっています。」と語った。
ランボルギーニ・ポロストリコは、世界中のクラシックカーのオーナーから依頼を受け、輸送の手配も行い、フルレストレーションの場合、6ヶ月から24ヶ月の間イタリアで預かる。ポロストリコでは、ランボルギーニ・クラシックカーの価値を維持し高める独自の車両認定証も発行する。
Continue reading ランボルギーニ・ポロストリコ、サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ本社に新スタジオ開設
ランボルギーニ・ポロストリコ、サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ本社に新スタジオ開設 originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 06 Mar 2017 07:30:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
Permalink | Email this | Comments