Filed under: ダッジ, フェラーリ, クラシック
ガレージや納屋に仕舞われたまま、いつしか忘れられた名車。そんな"お宝"の発見は、全てのクラシックカー・エンスージアストの夢だ。古びた納屋や物置と化したガレージに踏み込み、ビニールシートやいくつもの箱をどかしてみると、それは見つかる。埃まみれで、明らかに手入れが必要だが、目を細め、頭を傾けて細かな部分をよく見てみると、その本当の姿に気付くのだ。数十年もの間、眠り続けたまま、ずっと発見されることを待っていた、道路というあるべき場所へ戻ること待ち望んでいるクラシックカーであると。
そんなクルマは英語で「バーン・ファインド(Barn Find)」と呼ばれる。「Barn(納屋)」という言葉が入っているが、どんな場所で発見されたクルマでもこう呼ぶのだ。バーン・ファインドを見つけることは、カー・コレクターにとって、考古学者が古代文字を解明した時や、冒険家が地図にない場所を発見した時と同じだ。
最近、このようなバーン・ファインドの話をよく耳にする。クラシックなアメリカン・マッスルカーから、ヴィンテージの稀少な欧州車など、この数年で様々なクルマが見つかっているのだ。
その記憶が再び忘れられてしまわぬうちに、過去十年以内に発見された貴重なバーン・ファインドをまとめてご紹介しておこう(金額は現在のレートで換算)。
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最近になって各地で発見された「眠っていたお宝」のクルマたちを、まとめてご紹介! originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 10 Sep 2017 06:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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