Filed under: 日本, その他の自動車ショー, 商業トラックス, ミニバン, 三菱, ディーゼル, オフロード, クラシック
大阪オートメッセ2018のカートップのブースでは、三菱「デリカ」50周年を記念して、初代デリカと最新のデリカである「D:5」が展示された。
デリカと言えば、パリダカールラリーなどで活躍した「パジェロ」のミニバン版のような悪路走破性の良いオフロードミニバンというイメージだが、1968年に登場した当時は、なんと、1.1Lのエンジンを搭載したトラックとして発売されたとのことであった。
なお、その後1969年にワンボックスボディのデリカライトバン、デリカルートバン、デリカコーチが登場している。ちなみに名前のデリカは、お惣菜売り場のデリカテッセンではなく、デリバリーとカーを合わせた造語とのことなので、お間違えなく。
展示されたモデルは、1973年式のデリカ75だ。
今見ると現在のタフなイメージとは全く違う、丸くかわいいデザインが逆に新鮮に感じられる。スライドドアとリアハッチという組み合わせは50年前も今も同様だ。電動で開閉する機能は搭載されたが、このあたりの機構は50年前からあまり変わっていないという点は興味深い。
Continue reading 【大阪オートメッセ2018】実は三菱「デリカ」はトラックだった!? デリカ50周年を記念して初代モデルを展示!!
【大阪オートメッセ2018】実は三菱「デリカ」はトラックだった!? デリカ50周年を記念して初代モデルを展示!! originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 11 Mar 2018 20:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
Permalink | Email this | Comments