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【ギャラリー】1997 Acura Integra Type-R 5
米国ではアキュラ・ブランドから販売されていたホンダ「インテグラ」は、「シビック」と「アコード」の間を埋めた前輪駆動のスポーツ・コンパクトカーだ。インテグラのスポーティさは、デザインだけではなく、数多く用意された強力なエンジンや優れたハンドリングにも感じられた。1990年代の第3世代には、自然吸気1.8リッター直列4気筒エンジンから200psを絞り出す「タイプR」が設定され、米国のアキュラの顧客や日本のホンダの顧客だけでなく、ウェールズで性能を試した英国のモーター・ジャーナリストから、プレイステーションの『グランツーリスモ』でバーチャルなサーキットを走らせたゲーマーまで、人々に強烈な印象を与えた。軽量化された車体と強化されたシャシーに、丸目4灯のヘッドライト(日本仕様は横長のヘッドライトに替わっていた)、大型リア・ウイング、白く塗られたホイールを持ち、細部まで研ぎ澄まされたインテグラ タイプRはすぐに名車となり、それから20年が経った今もその価値は上がり続けている。"ベスト・ハンドリング前輪駆動車"と呼ばれ続けていることは決して不思議ではなく、この称号を狙っていくつものライバルが名乗りを上げてきた。
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1997年型アキュラ「インテグラ タイプR」、オークションで約730万円という高値を記録! originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 03 Oct 2018 21:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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